せどり初心者講座③:仕入れる商品を探そう(前編)

こんにちは
超2流エリートせどらー
ベンティ樋口です。
せどり初心者講座③では
スマホを使って、せどりでもっとも楽しい
仕入れ商品の探すことにトライしましょう!
仕入れ商品の見つけ方~ さぁ、お店に飛び出せ!
まずは、仕入れ作業の流れの説明します。
①お店に行く
②商品のバーコードをスキャンする
③ネットとの価格差をスマホで確認する。
④売れるかどうかモノレートで判断する
⑤問題なさそうなら、仕入れる(買う)
その中でも、もっとも重要な
④売れるかどうかモノレートで判断する
について、少し詳しく解説してきます。
超重要:モノレートの見方。これがキモだよ!
モノレートというサイトをきちんと使えるようになることが
とっても大事になります。
モノレートとは、過去にその商品がアマゾンで
①どれくらいの価格で②どのくらい売れたか
をあなたに教えてくれるものです。
つまり、せどりではこのモノレートを利用して仕入れ判断をします。
過去に売れた情報となっているため
せどりで損する可能性を限りなく低くしてくれる
優れモノです。
もし、モノレートがなかったら、
全てのせどらーが利益を出すことができないと
と言えるくらい重要です。
以下が、モノレートの画像となります。
(モノレートの実際のサイトはこちら)
「うわ!!!」っと思ったあなた、大丈夫です。
まだ見慣れてないだけですので。
なれれば、見方は単純・簡単です。
もっとも基本的な見方をご説明します。
上記の画像に1~5まで番号(汚くてすいません)をふりましたので
その番号の箇所を説明します。
1:表示期間
これはモノレートに表示する期間になります。
画像だと「3か月」を選択しているため、
3か月間の各グラフ(以下の2~4)を表示していることになります。
全ての過去の販売経緯をしたければ、「すべて」をクリックします。
2:この商品の最低販売価格
過去の最低販売価格のグラフになります。
緑色の線が「新品」、赤色が「中古」のアマゾンでの販売価格となります。
画像の例だと、12/31では、新品の最低販売価格が2000円を少し超えるくらいでしたが、2/18くらいから突然4000円くらいに上がっていることが分かると思います。
このグラフで、大事なことは、あくまでその時のアマゾン上の最低価格であって、実際に売れた価格ではないということです。
3:この商品を出品している人数
アマゾンで販売している販売者数となります。
2と同様に、緑が新品の販売者数、赤が中古、となります。
ここで重要なことは、出品者数が増加すると、
2の販売価格が下がる傾向にあるということです。
売りたい人が増えると、モノの値段が下がるのです。
ですので、出品者が著しく増加している場合は、
その商品の仕入は要注意となります。
4:商品のランキング
検索した商品のアマゾンにおける売れ筋ランキングとなります。
このグラフは、ランキングを知るためというよりかは
商品が売れたかどうかを判断するために使用する超重要なグラフです。
折れ線になってると思いますが
折れた回数が売れた回数になります。
波があればあるほど売れている
ということになります。
ちなみに、あまり売れてない商品だと
以下のようなランキングのグラフになります。
全然波が立ってないことに気が付くと思います。
(丸を付けた2回だけ売れてます)
〇をつけた個所では、2回うれていると推測できます。
1/10くらいに新品2000円(もしくは中古が1500円)で1個
3/10くらいに新品2000円(もしくは中古が1800円)で1個
【参考:売れてないモノレート画像】
5:モノレートユーザー
これは、モノレートで当該商品を検索している人数になります。
つまり、あなたと同じせどらーたちが、この商品をモノレートでみている数です。
ということは、この人数が突然増えていると、、、、
そのあと、出品者が増える可能性があり
販売価格も下がる可能性がある点が留意が必要です。
それでは、モノレートの基本がわかったところで
あなたの周りにあるバーコードを
検索して実際にモノレートを見てみましょう!
どうですか?
過去にどれくらい売れてますか???
モノレートは奥が深いので、
別途モノレート専用の記事を作成したいと思います。
まとめ
それでは初心者講座③のまとめに入りましょう!
超重要:モノレートの見方
・モノレートは仕入れ判断のために用いる重要なもの
・過去に①どのくらいの価格で②どれくらい売れたかが分かる
・ランキングのグラフの折れた数が売れた数
それでは、ここまで読んでくれた方は
せどり初心者講座④:仕入れる商品を探そう(後編)にすすみましょう!